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2016/1/20
免税手続きに必要な書類として、パスポートの他に乗員上陸許可書があるが、乗員上陸許可書単体で免税手続きは可能でしょうか。
可能です。旅券、船舶観光上陸許可書、乗員上陸許可書、緊急上陸許可書、遭難による上陸許可書のいづれかで免税手続きが可能となります。
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2016/1/20
旅客船入国の場合の免税について、通常パスポート単体の免税の場合はパスポートコピーNGですが、船舶観光上陸許可書+購入記録情報補填のためにパスポートコピーを持参したときには、パスポートは原本である必要がないという認識で良いのでしょうか。
ご認識の通り、船舶観光上陸許可書で入国された場合には、パスポートは原本である必要はありません。
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2016/1/20
再入国の時の上陸年月日はどこで判断すればよいでしょうか。
免税販売する際は、最初に日本に入国した際の「上陸許可シール」の日付を確認します。 再入国スタンプの日付で確認することはありませんのでご留意ください。
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2016/1/20
外国人のお客様の免税条件についてですが、基本的には短期滞在の方のみ免税可能なのでしょうか。 また、在留資格が、短期滞在でない方でも入国から6ヶ月未満でしたら免税可能なのでしょうか。
免税になる対象者:「非居住者」 ・日本国内の事業所に勤務している者、日本に入国後6ヶ月経過した者は対象外です。 一般的な外国人旅行客の場合は、「短期滞在」が最も多いと思われます。しかし短期滞在以外の在留資格も多種あります […]
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2016/1/20
海外に居住している日本人の免税販売についてですが、確認する際の判断はどのように行えばいいのでしょうか。
海外に居住し日本に一時的に帰国している方のうち、下記の両方を満たす方が免税販売の対象者となります。 ・在留証明または戸籍の附票の写しで2年以上海外に居住していることが確認できること。 ・直近の帰国印の日付から6ヶ月未満で […]
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2016/1/20
日本在住の知人へのギフトとして購入したものは免税販売できますか。
海外に持ち出さない場合、免税販売はできません。 出国時に物品の照合ができない場合、課税されますので注意が必要です。
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2016/1/20
入国日(上陸日)の印が不鮮明で読めない場合の対処方法を教えてください。
上陸年月日が確認できない場合は免税販売できません。
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2016/1/20
半年以上滞在の方に間違えて免税手続をした場合どうなりますか。
入国後6ヶ月を越えた場合は「居住者」となるため、免税購入はできません。 間違えて販売した場合は、購入者の居所がわかれば課税販売への修正をお勧めします。わからなければ税務署へのご相談をお勧めします。
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2016/1/20
店頭で免税にて購入し、お客様が海外の自宅への配送を希望された場合、免税の対応は可能ですか。 可能な場合の処理方法はどのようになりますか。
①お客様が発送する場合 郵便局のEMS(国際スピード郵便)であれば発送が可能です。免税販売の商品を海外発送する場合、購入者は受領証を出国の際に(商品現物の代わりとして)携帯しておく必要があります。 発送受付の際に発行され […]
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2016/1/20
一般型の免税手続きに関して、 実際に購入する商品(一般物品)の在庫が店頭になく、後日入荷される場合、商品が届く前に免税手続き処理を一括して行う事は可能でしょうか。 例えば、外国人Aさんが10個の壺を購入したいが、店頭に8個しかなく、残りの2個は後日Aさんの元に発送される場合、10個の壺分の免税手続きをまとめて同日に行っても問題ないでしょうか。 (免税手続き時、対象となる商品がすべて揃っていない状態)
在庫切れの商品が日本滞在中にお客様のお手元に届き、お客様が日本出国の際にすべて持ち出しをされるのであれば、免税手続は同日でも可能かと思います。 出国時に商品が揃わず、海外の自宅に発送する場合は、「輸出物品販売場による消費 […]