年始の小売りの風物詩といえば「福袋」ですが、そんな福袋は免税販売ができるのでしょうか?何が入っているかわからない福袋でも、やり方によって免税が可能です。
まず原則として、「販売者は中身を知っていなければならない。」というルールがあります。
福袋の種類としては、
①一般物品のみの福袋
②消耗品のみの福袋
③一般物品と消耗品が混在する福袋
などがあるかと思いますが、
いずれも「家電製品」 「アクセサリー」 などの商品分類でそれぞれの合計金額と点数を理解しておき、購入記録票に記載する必要があります。「福袋 1点 20,000円」という表記は不可。
特に上記③の場合は、「消耗品扱い」として販売します。当然中身が見えないはずなので、内容物一覧表を貼付する必要があります。
福袋は免税販売できるの??
topics 2016/1/25
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