免税店紹介 琉球真珠 本店

voice 2019/8/22

石垣島 川平湾の目の前にある、真珠養殖加工業者の直営ブティック

石垣島に来た人が必ずと言っていいほど訪れる、島の絶景スポット 川平(かびら)湾。
琉球真珠という会社は、その川平湾で真珠の養殖を行っており、約70年の歴史があります。養殖している真珠の種類は、島に生息していたクロチョウガイを使った黒蝶真珠と、その技術を用いて海外提携先から導入したシロチョウガイを使った白蝶真珠の2種類です。これらの2種類を同時に養殖する業者は日本ではここだけで、世界的にも珍しいそうです。
川平公園に隣接した琉球真珠本店では、それらの真珠をはじめとした、アクセサリー全般を扱っています。

免税店紹介 琉球真珠 本店

インバウンドの状況

 川平湾自体が国際的に有名な観光地であり、近くに外資系バカンス村があることもあり、もともと外国人が購入することは日常的にありました。また、台湾が地理的に近く、台湾からのショートクルーズが頻繁に訪れています。海外のお客様には、日本を代表する宝石、というとやはり真珠が真っ先に思い浮かぶそうで、養殖の方法など、興味を持ってご覧になるお客様が多くいらっしゃいます。

免税店紹介 琉球真珠 本店

免税の導入

 以前から外国人の購入頻度が高かったため、免税導入は、2014年の消費税免税制度改正前から準備・申請して、改正後すぐに行いました。石垣市でもかなり早い時期での導入と自負しています。ちょうどその頃から、石垣港におけるクルーズの入港数の増加、また2013年に開港した新石垣空港における国際線の増加が顕著となり、うまく免税制度を売上に結びつけられたと思います。

免税店紹介 琉球真珠 本店

 導入当初は、事前に免税制度の説明会はあったものの、店頭での免税手続の具体的な講習ではなかったため、書類の記入方法等、とまどうことが多かったのですが、だんだんと店のスタッフも、またお客様も共に慣れてきました。私共の扱う商品には高額な商品も多いので、免税によるお得感はかなりなものです。免税の導入と同時期に、県からの翻訳支援助成金を利用して、英語と中国語繁体字のパンフレット・ホームページを製作し、言語面で足りなかった接客時の商品説明が出来るように努めました。

 導入当初ポツリポツリだった免税件数は、一般物品の最低購入金額が1万円から5千円に引き下げられてから、飛躍的に伸びました。免税を受けるために、もう少し買われるお客様も多くいらっしゃるので、売上増につながっています。今では、免税売上が日本人の売上を超える日もしばしばあります。問題となっていた免税手続きの煩雑さは、電子システムを導入することで、書類の記入にかかる時間が大きく軽減されました。件数が多い日など、手書きの際は集計に時間を費やしていましたが、システム導入で期間毎の集計がさっと出せるようになったのは助かっています。

免税現場の声

 今は、お店によって表示価格が税込の店舗と税抜の店舗があるので、お客様が少し混乱されていることがありますね。店頭では、多言語表記のポップで、こちらのお店では税抜価格であることを明記してありますが、統一されていればもっと理解されやすいのに、と思います。

 あとは、パスポートをホテルの金庫に置いてきてしまった、というお客様がたまにいて、免税出来ないのが残念ですね。小さな島ですが、免税店の数は今現在とても多いですし、治安も良いので持ち歩いて欲しいです。

 現在はPOSレジと免税システムが連動しておらず、お客様が多い時はお待たせしてしまう事があります。今後費用はかかりますが、連動させて時間短縮が出来ればと思います。

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