令和5年4月1日以降、免税購入者が、Visit Japan Webに事前に取り込んだ旅券情報(氏名、国籍、生年月日、在留資格、上陸年月日、旅券の種類及び番号等)が記録された二次元コードを免税店で提示し、その二次元コードを免税店が読み取ることが可能となります。
※Visit Japan Webサービスとは、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。
詳細はVisit Japan Webをご確認ください。
なお、二次元コードの読み取りに対応されるかどうかについては、各免税店様で選択していただくことになります。二次元コードの読み取り対応については、承認送信事業者または自社システムご担当者へご確認ください。
令和4年11月現在においても、入国時にVisit Japan Webに登録し日本に入国される方はいらっしゃいますが、前述の免税購入手続に係る利用が可能となるのは令和5年4月1日からです。
また、Visit Japan Webの提示を以て、海外在住の日本人一時帰国者に免税販売される際に確認する「帰国印」の代わりとはなりませんのでご注意ください。