販売時確認事項
- ・非居住者か?
- ・入国日から6か月を過ぎていないか?
- ・販売品は免税対象か?<対象品目であっても、金額条件(一般物品は5000円以上、消耗品は5000円以上50万円まで。また、一般物品と消耗品の販売額を合算して5000円以上になる場合も免税販売可能 ※50万円まで)にそれぞれ達しているかを確認。>
- ・商用利用ではないか?
お客様に説明
- ・必ず帰国時に海外に持ち出すこと(消耗品は包装を開けず、30日以内に持ち出すこと)
- ・携帯していない等の場合には帰国時に消費税が課税されること(購入記録票裏面の注意書きを指し示すこと!)
購入記録票裏面
購入品記録表作成の手順
パスポートの確認・購入記録票への記載
顔写真ページを見て必要事項確認と記載 ●氏名 ●国籍 ●パスポート番号 ●生年月日
査証ページの確認
査証ページを見て上陸許可証を探し、上陸年月日と在留資格を確認する。
(許可証がない場合は免税不可)
在留資格、上陸年月日、上陸地を示すシール
購入品情報を記載
①品名 ②数 ③単価 ④販売価額 ⑤品目別合計額※
※一般物品に特殊梱包を行い消耗品と合算して販売する場合、当該一般物品については「消耗品」として購入記録票に記載する事になります。
購入者署名
購入者誓約書の署名欄にお客様から直筆署名をいただく (誓約書は7年2カ月保存する)
お客様に説明
一般物品は帰国時に持ち出すこと 消耗品は、消費せずに、30日以内に国外に持ち出すこと 記録票を出国時税関に提出すること 免税品を携帯していない場合等は課税されること
書類お渡し
購入記録票をパスポート査証ページに貼り付け(糊付け又はホチキス留め) 「輸免」の割印
確認時点で他の記録票が貼り付けてあり、その上に貼り付ける場合には、 直前に貼り付けたものと割印できるように貼り付けた上で割印する
輸免割印(縦8ミリ、横6ミリ)
購入記録票
- ① 納税地の所轄税務署名を記入
- ② 納税地を記入
- ③ 店舗所在地を記入
- ④ 法人名などの事業者名を記入
- ⑤ 購入年月日を記入(例 2014/10/01)
- ⑥ 消耗品情報を記入
- ⑦ 一般物品情報を記入
- ⑧ 旅券等の種類を記入
- ⑨ パスポート番号を記入
- ⑩ 在留資格を記入(例 短期滞在)
- ⑪ 国籍を記入(例 韓国)お客様氏名と生年月日を記入
- ⑫ 上陸(入国)年月日を記入(例 2014/07/20)
- ⑬ お客様の氏名を記入
- ⑭ お客様の生年月日を記入
誓約書(購入記録票2枚目)
- ① 購入者署名